「キャラメル」福岡公演

「キャラメル」公演とは

この作品は、第二次世界大戦時、戦地に連行され日本軍「慰安婦」にされ、生き残って日本に渡り、一生涯過去を明かすことなく生きたある在日朝鮮人一世のハルモニの尊厳を描いたひとり芝居です。
2018年4月に2人芝居として上演され、後にひとり芝居として再構成し日本各地、又、韓国公演を経て現在に至ります。
ハルモニの葬儀の場面を通し、役者きむきがんが朝鮮人として、女性として、そしてひとりの人間として、コミカルに、時に悲しく、そして力強く、じわじわと人間の尊厳とは何かを観客に訴えかけます。
特に、登場人物である在日の高校生とハルモニの触れ合いは、現代社会に蔓延する差別に決して屈せず立ち向かっていくという、次世代の決意と希望が込められています。
大きな事はできなくても、私たち市民ひとりひとりの少しの気づきと勇気と行動が、きっと社会を変えていくことができる、そんなきっかけになればいいなと思います。
たくさんの方に見て頂けることを切に願います。

*作品の内容は歴史事実に基づいたフィクションです。

あらすじ

〜生きて帰れなかったふるさとに 今、ハルモニが帰っていく〜 

〈story〉 
2018年 大阪 今里。 
朝鮮高校に通うリョンミの通学路にスッキハルモニとオクスンハルモニの家がある。 
ハルモニ達は今里の長屋に暮らす在日一世だ。2人が戦時中、キャラメルひとつで騙されて日本軍「慰安婦」にされたという過去は誰も知らない。 
ある日、オクスンはリョンミに自転車の乗り方を教えてくれと言う。ところが自転車に乗れるようになった矢先、オクスンは息を引き取ってしまう。 
最後は誰にも邪魔させず自由に人生の幕を降ろそうと決めていたハルモニ達と、それをそばで手伝い寄り添うリョンミ。 
それは壮絶な人生を歩んできた2人のハルモニが自分自身に贈るはなむけであり、最初で最後の小さな革命だった。 
オクスンの葬式で繰り広げられる彼女達の不思議な回想劇 
(上演時間100分)

「キャラメル」福岡公演

2020年6月27日(土) 12:30開場 13:00開演
コミセンわじろ(和白地域交流センター)多目的ホール
福岡市東区和白丘1丁目22-27(JR鹿児島本線福工大前駅5階)

お問い合わせ

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(ならゆんおきなわ)

TEL(留守電対応):
080-8121-6355

アクセス

【電車】JR鹿児島本線で博多駅から13分(快速)、小倉駅から50分(快速)で「福工大前下車。同駅2F改札口・エスカレーター乗口横に隣接入口あり。

【バス】西鉄「天神中央郵便局前」バス停(18Aのりば)→西鉄バス(26A都市高速経由)30分。「福工大前」バス停下車。

【車】国道495号。天神、香椎方面からの場合は「下和白交差点」の次の交差点を右折。北九州方面からの場合は「福工大前駅」の次の交差点を左折。
専用駐車場はありません。福工大前駅立体駐車場をご利用の場合は、駐車券を2F受付へお持ちください。各施設ご利用の範囲内で、1日1回4時間までご利用いただけます。(利用料金、利用のルールなどについてはコチラ

JR以外でお越しの際は、エスカレーターやエレベーターで1Fから2Fにお上がり、受付にお進みください。

入場料

  • 一般:前売 2500円
  • 一般:当日 3000円

    以下は、当日受付のみ
  • 障がい者・その介助者 1500円
    ※車椅子の方は事前に御連絡下さい
  • 中・高・大学生 1500円

  • 小学生以下入場不可

前売券の取り扱い・予約の受付等につきましては、準備出来次第御案内致します。