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劇団石(トル)福岡公演実行委員会とは

滋賀県を拠点に、在日コリアンとしてのアイデンティティーをベースにしたオリジナル作品を全国各地で上演する「劇団石(トル)」(主宰:きむきがん)の公演を、福岡市域で主催することを目的として、市民の有志でつくったグループです。2019年12月に発足しました。公演の収益は、福岡朝鮮初級学校(福岡市東区和白)への支援に充てるようにしています。

共同代表(2020.3現在、五十音順)

  • 木村公一(日韓反核平和連帯代表、牧師)
  • 木村眞昭(妙泉寺住職)
  • 後藤富和(弁護士)
  • 嶽村久美子(六本松9条の会、元幼稚園教諭、草ケ江校区町内会長、かなかよし文庫主宰)

劇団石(トル)とは

「すべての人が自分らしく光って笑える暮らし」をテーマに、ひとり芝居やこども達との劇作り、各種ワークショップなど、滋賀を中心に関西一円で活動中。 

主宰:きむきがん

韓国・済州島の民俗伝統芸術団「ノリペ・ハルラサン」でマダン劇の手法を学び、2002年「劇団タモア」を、04年に「劇団石(トル)」を旗揚げ。滋賀県彦根市に拠点を置き、一人芝居・演劇ワークショップなど、全国で活動中。パワフルな笑いの中に、常に社会的弱者に目を向けた作品を上演している。代表作に「カンアジトン(こいぬのうんち)「在日バイタルチェック」「人の値打ち〜たまちゃんとはるちゃん〜」などがある。ライブ・公演の情報はこちら→ http://blog.livedoor.jp/kigang-kigang/